シュピーゲル

最近,といっても二ヶ月ほど前から,冲方丁シュピーゲルシリーズを読んでる.
面白いんですよ!ラノベ好にもSF好きにもハードボイルドなアクションっぽいのが好きな人にもオススメ.全部好きなオイラにはもちろんオススメ.
オイレンシュピーゲルの方がちょっとハードボイルドっぽい味付けで,スプライトシュピーゲルのほうがややミステリっぽいって言うか,ちょっと理屈っぽく描かれてる感じかな.まだどっちも2までしか読んでないけど.
1はどっちも短編集で,キャラ付けっていうか,6人の子がどういう位置づけで描かれますよってのを説明してる感じ.長編は2からですね.
冲方丁マルドゥック・スクランブルから入ったけど,話の盛り上げ方がウマい人だと思った.と,小説について語れるほど多くの小説を読んできた訳じゃないので,ココでやめ.

しかし,最近とある事情で文章を書く機会が急激に増えて,その影響か何でも分析的に見てしまうクセがついてしまったw 面白いと思ったらなんで面白いのかとかどこが面白いのかとか,そう言うこと考え出しちゃうw 自分がつまんねー奴になったと思うよホント.何でとかどこがとか,そんなのどーでもいいじゃん.単純に「面白かった!好き好き大好き!」でいーじゃん.どこどことそこそこがこうこうこう言う理由でどのくらい面白かったとか,作品に失礼だよねホントwもう死にたいw
惚れた人に対してもそう言う分析すんのかテメー!?とw